■身体の状態にあわせて |
①自力で座位が保てない
特徴:細かい車体調整
肘掛け・座面の高さ調整、肘掛けの跳ね上げや脱着、足置き部の開閉や脱着、背・座面シートの張り調整など、車椅子の各部の調節機能を持った車椅子です。
移乗の際に介助が必要だったり、自力では座位が保持できない場合、それぞれの方に合わせた調整をいたします。 |
②手や腕の力がない
特徴:手や指での操作性
腕や足で自走式の車椅子の操作ができなくても、手や指での操作が可能な場合は、電動式の車椅子での走行が可能です。
操作は、主にハンドルで操作するタイプと、ジョイスティック(前後左右に倒すことで、前進・後進、右折・左折を行う棒状の装置)で操作するタイプの2つに分けられます。
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③成長期が体格が変化しやすい
特徴:体に合わせて拡張
力の弱い子どもでもこぎやすいよう、後輪が大きく、少ない力でも動かせるように作られている車いすです。
大人用に比べ座幅をせまく、前座高を低くしてあります。お子さんの身長・身幅に合わせて調整いたします。
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■ご利用状況にあわせて |
①外出時に使う
ポイント:操作性と車重に注目
スポーツ用車椅子の技術を日常用の車椅子に応用した車椅子で、軽快な操作性が特長です。
広範囲の移動やアウトドアでの利用を想定して作られている車いすです。 |
②ベッドやイスへの移乗が多い
ポイント:クッション
Xセンサーによる座圧測定も行ってご利用者様それぞれにあった車いすをご紹介します。
既存の車いすでは合わせるの難しい場合でもオーダーメイドでお体に合わせてクッションを調整し対応いたします。 |
③スポーツに使いたい
ポイント:競技と身体の状態に合わせて
パラリンピックも盛んになってきたこともあり、競技者のためだけの専用車ではなく、マラソンやバスケットボールなど、車いすを使っているスポーツを楽しむ人に適した車いすが作られています。
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